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道の駅 五木のやかた・かわうえ 駅長の詩 2009年08月18日
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2009.08.18 (Tue)

ふるさとの伝統芸能を中学生に

駅長です。


私たちの住む川上(旧川上村)には、白山神社があり
秋には村人だけの静かな例祭が執り行われる。
その祭りを盛り上げるのが
「夕森獅子舞・戯れ猿の段」と名付けられた
アクロバット的な、動きの激しい獅子舞。
この獅子舞を一手に引き受けてきたのが祭ばやし保存会。
縁あって私もその一員である・・・・が、
保存会の会員もなぜか毎年毎年・・・年をとり
激しい獅子舞に身体の動きが鈍くなり
平成9年から、地元の中学生に教え伝えることとした。
その伝承活動が今年も始まったのです。
毎週1回、指導者も中学生も真剣な1時間半!
(この時ばかりは、道の駅のことも忘れている自分がいます。)

昨年は、神社の例祭の他に
地元夕森もみじまつり
名古屋城本丸御殿復元イベント
地元JA祭り
で演技を披露しました。

少子化の現実はこの活動にも大きく影響し始め
今年は少しばかりピンチの状態ですがやらなければなりません。

お年寄りが眼を細めくれる・・・・・
小さな子供たちが楽しみにしてくれる・・・・・
小さな田舎の大きな祭りを後世に残すためにも・・・・・

という訳ですが
こんな場所にも「たー」が現れました。
(息子さんも中学生で参加。高校生の息子さんは笛が抜群で
 臨時指導者として参加してくれている)
ブログのための取材!まいったぜ!


はい^^
たーです。
中学生の子供達と保存会の方々の練習の様子です。

     響き渡る太鼓の音♪                真剣な顔で指導中の駅長さん!!!
太鼓の練習 熱心に太鼓の指導をする駅長さん^^

笛の練習 音を出すのも難しい横笛。

    二人で一つの獅子を演じます。           実際にはこのようになります。
獅子の練習 実際の様子(昨年の写真です)
かなり難しいです。
実際は前足役の子が獅子頭を持ち、
二人一緒に胴体の布をかぶり演じます。

皆さん、学校や仕事で忙しいとは思いますが、
ふるさと川上の「獅子舞」の伝承、頑張って欲しいです。



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